ロニー・コールマンの全て 絶対王者の秘密をトレーナーが解説【最新版】

こんにちは、パーソナルトレーナーのダイナマイト息子(@dynamitemusuko6)です!

Mr.オリンピア(世界最大のボディビル大会)の最多優勝記録、8回を保持しているボディビル界の伝説、ロニー・コールマン(通称ライウェイベイビー)

ビルダーの中では、アーノルド・シュワルツェネッガーに次ぐ知名度があるスーパースターです。

僕の友達には、ボディビルを知らないのにロニコーは知っている人もいます。

彼は、ダイエット中に夜食を我慢するためにロニコーの食事動画を見て、食欲を減退させているそうです。(問題の動画はあとで紹介します)

この記事では、そんなロニコーの

・生い立ちや経歴
・2019年現在の状況や怪我の後遺症
・なぜ8連覇できたのか、強みは何か
・狂気のトレーニングメニュー
・マズそうな食事内容

など、彼の全てについて徹底的に解説していきます。

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ロニー・コールマンの経歴とプロフィール

Ronnie Coleman
・身長 180cm
・体重 130kg~145kg
・胸囲 147cm
・腿周り 91cm
腕周り 60cm

愛称は”The GOAT”です。「史上最高」という意味。

ボディビル界のマイケル・ジョーダンと呼ばれることも。

彼の腕周りは60cmありますが、米倉涼子のウエストが58cmなので「ロニー・コールマンの腕は米倉涼子」と思ってもらって大丈夫です。

>>ロニーのインスタ
>>ロニーのTwitter
>>ロニーのYouTubeチャンネル

生い立ち〜アメフトで無双した高校時代

ロニーは1964年、アメリカのルイジアナ州で生まれます。

母親はシングルマザーで、ロニーを含め4人の兄妹を女手1つで育てました。

生まれつき体がデカく、幼い頃からスポーツ万能だったロニーは、特にアメフトに熱中していました。

高校でもアメフト部に入部し、無双します。

元々体がデカかったのに加え、ウェイトトレーニングを始めたことで更にデカくなったからです。

筋トレにもアメフトと同じくらい熱を入れていて、この時すでに筋トレで「アメフトが上手くなる」のと同じくらい「体がデカくなる」ことが嬉しくなっていたようです。

また、同時に筋力の向上もモチベーションになっていました。

この時の経験が、後にボディビルダーとなった時の、ロニーの特色である「超高重量トレーニング」の礎となったと考えられます。

(結果的に、後にその超高重量トレが原因で一時は車椅子生活になるほどのダメージを追うわけですが、、)

アメフトの名選手として鳴らした大学時代

大学は、地元ルイジアナ州のグランブリング州立大学にアメフトの奨学生として進学。

この大学はNCAAディビジョン1の名門校で、NFL殿堂入り選手も数名輩出しています。

ポジションはラインバッカー。

ラインバッカーとは

ディフェンスの中心となるポジション。

相手のランとパスの両方に対応するために、強靭なフィジカルと俊敏性の両方が求められる。

4年間在学し、1度カンファレンスで地区優勝を果たしています。

学業では、会計を専攻していて卒業後は会計士を目指していました。

しかし、就活に失敗

卒業後は、ドミノピザでバイトしていました。給料が安すぎて外食できないので、毎日ピザを食べていたそうです。

“息子”
あのロニー・コールマンにもこんな時代があったんだ!!!俺たちもやれるぞ!!!!!

この時代があったからこそ、ハングリー精神が培われたのでしょう。

ドミノピザがブラックすぎて警察官に転職

しかし、ロニーによるとドミノピザは超ブラックだったそうです。

後に「ドミノはマジでブラック。激ヤバだったわ。俺にはもっとふさわしい環境があるだろ、ってずっと思ってた」と語っています。

25歳の時、彼は新聞でテキサス州で警官を募集するという広告を見つけました。

すぐに連絡し、悪夢のドミノから脱出。晴れて警察官になりました。

もちろん、警官になってからも筋トレは継続。

当初は、警察署内にあるジムでトレーニングしていましたが、ロニーはデカすぎてすぐに物足りなくなったので近所のジムに通い始めました。

そのジムのオーナーがロニーの才能を見抜き「会費タダにしてやるから大会に出ろよ」と勧めます。

その気になったロニーは、数ヶ月の準備期間を経てMr.テキサスという大きめのアマチュアボディビル大会に出場。

いきなり優勝してしまいます。

全く無名の化け物が突然出てきて優勝してしまったので、他のビルダーはほとんど恐怖に近い感覚を覚えたはずです。

想像してください。意気揚々と大会に出てみたら、隣に見たこともないようなデカさの男がポーズしているところを。

同じ年に、もう1つNPC Texas Championshipsという大会に出場しますが、こちらでは3位に終わりました。

ここで、ロニーは1年間しっかり体を作り込むことにしました。

IFBBプロカード獲得〜我慢の時期

翌1991年、更にデカくなって帰ってきたロニーは、ポーランドで行われたWorld Amateur Championshipsという大会に出場。

他の選手を圧倒し、優勝。ついにIFBBプロカードを手にします

しかし、プロになって最初の3年ほどは我慢の時期が続きました。

1992年には、最高峰の舞台であるMr.オリンピアに初出場していますが、その時は順位すらつかず、圏外でした。

他の大会にも出場していますが、最高成績は3位がやっと。後に伝説を作ることになるとは誰も思っていなかったでしょう。

伝説の始まり〜Mr.オリンピア8連覇

1995年、ようやく芽が出始めます。

カナダプロという大会で、ミロス・シャシブなどの強豪を破り、プロとして初めて優勝を果たしました。

その後、10年間ロニーはボディビル界で敵なしの状態に。

合計で26個のタイトルを手にする活躍をしました。

この数字は、デキスター・ジャクソンに破られるまで最多記録でした。

Mr.オリンピアでは1998年から2005年まで、8連覇を達成。

リー・ヘイニーと並び歴代最多です。

しかも、ロニーは2000年まで現職の警察官として働き続けていました

引退後から現在までの活動

2006年、ジェイ・カトラーに敗れMr.オリンピアでの連勝記録が止まりました。

翌2007年のオリンピアでは4位に終わり、引退を表明。

引退後も、フィットネス業界に関わり続けています。

自身のサプリブランドを立ち上げたり、ジムを作ったり、セミナーや大会にゲスト出演をしているようです。

「ロニー・コールマン」というブランド力は絶大で、推定資産はなんと10億円。

“息子”
まず、Mr.オリンピアの優勝賞金が4000万円とかですからね、、

ロニーは2016年に結婚し、4人の子供を儲けています。

 

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これはロニーにとって2度目の結婚。1度目の奥さんとは、2007年に結婚した後すぐに離婚しています。

怪我の後遺症との戦い

ロニーは現役時代、超高重量のトレーニングを好んでやっていました。

例えば、360kgのスクワットなどです。

人間離れしたトレーニングで人間離れした肉体を作り上げましたが、それが原因で引退後に怪我の後遺症に苦しむことに。

椎間板ヘルニアによる慢性痛に悩まされ、2007年以降2019年現在まで10回の手術をしてきました

 

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オリンピアの優勝回数より手術の方が多いやん。

“息子”
ちなみに、どれも数千万円かかる大手術だったそう。

一時は車椅子での生活を余儀なくされ、「お前もう歩けないかもよ」とまで言われましたが、不屈の精神でカムバック。

 

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リハビリをして、今では歩けるようです。

ロニーは自分がしてきたことに後悔はないと話しています。

全てを犠牲にしてここまで来たから納得してるし、むしろやらなかった方が後悔してただろう。

ただ、1つだけ後悔してる。360kgのスクワットをした時、4レップやったんだ。あれ2レップにしとけばよかったわ

ただの化け物ですね。

今でも元気に筋トレしてるようです。

 

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ロニー・コールマンの特徴や強さの秘密をトレーナーが解説

ロニーには、大きな特徴があります。それは鳴き声。

「ライウェェェェェェェェェェェェイイベイベェェェェェェェェェェェェイイ」

「イェェェェェェェェェェェェイイ

「ポーーーーーーーーーーーー!!!!!

という鳴き声が有名。

これはボディビル界で大人気で、ロニーの鳴き声をまとめた動画もあるほど。

ちなみに「ポーーーーーーーーーーーー!!!!!」という鳴き声を出せるのは人類の歴史上で2人しかいないと言われています。

1人はロニーで、もう1人はマイケル・ジャクソンです。

ロニーの肉体の凄さをトレーナーが解説

ロニーコールマンは、ジェイカトラー(ロニーの後にオリンピア4回制覇)やフレックスウィラーケビン・レブローニなど、名だたる強豪がひしめく中で、オリンピア8連覇という偉業を達成しました。

みんな雑魚だったから8連覇できたわけではないんです。

では、なぜ彼は無双できたのか。

これはもう単純。彼が1番筋肉が多いマッチョだったからです。

「〇〇がすごい」とか、そういうレベルじゃなくて「全部すごい」ということ。

実際に、同時代に活躍したレジェンド達と数字で比較してみましょう。

フレックス・ウィラー

・身長 170cm
・体重 109kg
・BMI 34

ジェイ・カトラー

・身長 178cm
・体重 118kg
BMI 37.24

一方で、ロニーは

・身長 180cm
・体重 145kg
BMI 41.98

もちろん、ボディビルは体重や筋肉の量が全てではないので、一概にこれらの数字で比較できない部分もあります。

しかし、ロニーの恐ろしさがよく分かると思います。

他の2人より、30kgも筋肉が多いわけです。

トップレベルのボディビルダーになると、1年で1kg筋肉を増やすのがやっとの世界。

常人ではありえない量の筋肉量のビルダーの中でも、さらに信じられない量の筋肉量を誇ったのがロニー。

ロニー・コールマンというフェラーリの前には、みんな軽自動車のようなものでした。

ロニー・コールマンのトレーニングメニュー

上で解説したように、ロニーといえば肉体に深刻なダメージを残すほどの超高重量トレーニングが有名。

しかし、そんなトレーニングを毎回やってたわけではありません。

通常は10~20レップ狙いで、たまに超高重量トレをやる感じ。

では、実際のメニュー例を紹介してきます。

胸トレの例

・ベンチプレス
・インクラインベンチプレス
・ディクラインベンチプレス

背中トレの例

・ベントオーバーロウ
・Tバーロウ
・ラットプルダウン

脚トレの例

・スクワット
・ハックスクワット
・レッグエクステンション
・レッグカール(スタンディング・シーテッド・ライイング)
・カーフレイズ

肩トレの例

・オーバーヘッドプレス
・サイドレイズ
・フロントレイズ
・シーテッドリアレイズ

腕トレの例

・ディップス
・フレンチプレス
・スカルクラッシャー
・バーベルカール
・プリーチャーカール
・ハンマーカール

トレーニング動画

片手90kgのダンベルベンチプレスなど、狂気のトレーニング動画

その他、彼の公式YouTubeチャンネルでもトレーニング動画を観ることができます。

ロニー・コールマンのサプリと食事内容

ロニーは、プロテインやプレワークアウト、マルチビタミン、ファットバーナー、シトルリンなどを摂取していました。

そして、食事にもこだわっていました。

見てくださいこれ。味を楽しむことなど全く考えていない。ただの作業

見てるこっちまで食欲がなくなります。

1日の食事例

ロニーは、多いときには1日9食(含サプリ)を食べることもありました。

他のビルダーも1日に何食も食べますが、9食は多いですね。

1食目

・シトルリン 5g

2食目

・挽きトウモロコシ 80g
・卵白 200g
・コーヒー

3食目

・プレワークアウト
・シトルリン

4食目

・鶏肉 500g
・小豆 150g
・玄米150g
・パン

5食目

・シトルリン

6食目

・ベイクドポテト
・鶏肉 500g

7食目

・ベイクドポテト
・鶏肉 250g
・レモネード250g
・フレンチポテト
・フィレステーキ250g

8食目・9食目

・プロテイン

ロニー・コールマンの画像と名言

死ぬほど筋トレすること。近道なんてない。高重量ブチ上げて、ベストになる。それだけだ。

キツいセットの前、俺はただ「やれ!!!!!」と自分自身に言い聞かせる。

お前の本当のトレーニングが始まるのは、限界に到達した時だ。

ビルダーを目指すやつは多いけど、誰も死ぬほどの高重量を扱おうとはしない。

ロニー・コールマンのマネはするな

ロニー・コールマンの言うことを真に受けると、文字通り痛い目を見ます。

「面白いおじさんが面白いことを言っているな」くらいに思っておきましょう。

我々パンピーには参考になりません。

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