リッチ・ピアーナ 〜ボディビルが生んだダークヒーローの生涯〜

こんにちは、パーソナルトレーナーのダイナマイト息子(@dynamitemusuko6)です!

ボディビル界の伝説的存在で、2017年に亡くなった後もカリスマとして多くの人に影響を与えている、リッチピアーナ

18歳のときには既にステロイドを使用していたと公言するなど、その豪快な性格で、まさにダークヒーローといえます。

今回は、そんなリッチピアーナの

・生い立ち、生涯
・トレーニングメニュー
・伝説の「8時間」腕トレ
・食事・サプリ
・アパレル
・モチベ動画や名言

などをwiki風に解説していきます。

>>あなたも今日から副業パーソナルトレーナーを始めませんか?【筋トレ歴半年でもOK】

リッチ・ピアーナの経歴・プロフィール

・Rich Piana
・身長183cm

・体重100kg~140kg
・上腕 60cm
・胸囲 147cm
・1970年生まれ
・2017年死去(48歳)

>>リッチピアーナのインスタ
>>リッチピアーナのYouTubeチャンネル

口癖は、「グーッドフ○ッキンモーーーーニング」

リッチピアーナの生い立ちとボディビルとの出会い

ピアーナは1970年、ロサンゼルス近郊のグレンデールに生まれました。その後、同じカリフォルニアのサクラメントで育ちます。

ボディビルとの出会いは早く、6歳のときだそう。

母親がジムに通っているのを見て、ボディビル魂に火が付きました。(母親もバリバリのビルダーだったらしい)

本格的に筋トレを始めたのは11歳の時。早すぎ。

そして、15歳の頃には大会に出ています。早すぎだろ。

ご存知のように、筋トレは闇雲にやっても効果が出ないもの。

中学生の子供が正しい筋トレを続けるのは難しいです。

彼の場合は、母親という身近な存在のおかげで正しい筋トレを学べたのだと思います。ボディビルの英才教育。

ボディビルダーとしてのキャリア

18歳の頃には、既に大会での優勝経験がいくつもあるような、バケモノになっていました。

同時に、ステロイドの使用も始めています。

その後、20年以上にわたり、トップビルダーとして活躍しました。

Mr.カリフォルニアやNPC(IFBB傘下のボディビル団体)の大会で優勝しまくってきました。

また、映画やドラマにも出演。

2017年には、ボディビルのドキュメンタリー映画である”Generation Iron 2″にも取り上げられています。

そして、2010年前半頃に引退します。

はっきりと引退宣言をしたというよりは、いつの間にか引退していた、という感じ。

5% Nutritionの運営と波乱万丈の私生活

引退後は、自身のアパレル・サプリブランドである”5% Nutrition“の運営と、YouTubeチャンネルやインフルエンサーとしての活動に専念していました。

“息子”
5%は「目標のためにはどんな犠牲も払う、本当にストイックな人の割合」という意味で、ピアーナが名付けました。

2015年には、アイスランド人の女子フィットネスモデル、Sara Heimisdóttirと結婚しています。

 

この投稿をInstagramで見る

 

(@sara.ice.queen)がシェアした投稿

これはピアーナにとって2度目の結婚。(1回目はピアーナが浮気して離婚)

しかし、後にこのアイスランド人はアメリカの永住権とピアーナの財産目当てで結婚したと判明し、離婚。

翌年、他の女性と婚約しますが、なんとコイツも財産目当て。そして婚約破棄。

その後は、元カノのChanel Jansenさんと事実婚をしました。

 

この投稿をInstagramで見る

 

CHANEL-RENEE’(@c_no5)がシェアした投稿

ステロイドに関して

特に、20年以上ステロイドを使用してきた経験から、安易なステ使用については強く警鐘を鳴らしています。

彼がステロイドを使い始めた18歳の頃は、今のようにインターネットもなく、情報が手に入らないので適当に使っていたそう。

それもあり、色々な副作用も経験してきました。

・ハゲ
・女性化乳房
・肝機能の問題

など。

しかし、本人はそのリスクを受け入れた上で使っていて、後悔はしていないと話しています。

ただ、プロを目指す人以外は、ステを使うべきではないとも言っています。

「プロのレベルだと、使わないとステージにすら立てない」のが理由。

ボディビルと比較してバルクが重視されないフィジークですら、最近はステが当たり前に使われていますからね。

ピアーナは、インスリンやステに毎月数十万円をつぎ込んでいたらしいです。金持ち。

突然の訃報

2017年8月、ピアーナは彼女さんに髪を切ってもらっていた時に、突然意識を失いました。急性心不全です。

その後、救急隊の処置で一度は心臓が動き出しました。

しかし、この時点で30分以上呼吸が止まっていたので、低酸素脳症で深刻なダメージが残っていました。

そして、懸命の治療の甲斐なく、2週間後にこの世を去りました。

死因は、ステロイドが原因の内蔵肥大によるものと考えられています。

彼の心臓と肝臓は、2倍に膨れ上がっていたそうです。

しかし、詳しい検死が行われなかったので、死因は確定はしていません。

MLBロサンゼルス・エンゼルスのタイラースカッグス投手の死を招いた鎮痛剤である、オピオイドを乱用していたという噂もあります。

日本を含め、世界的な人気者だったピアーノの死に、大勢の人が悲しみに暮れました。

リッチ・ピアーナのトレーニングメニュー

ピアーナは、ハイレップ気味(15レップ以上)でトレーニングすることが多かったようです。

また、トップレベルのビルダーとしては珍しく、フリーウェイトよりもマシンを好んでいました。

そして、彼は1つのメニューにこだわらず、次々にメニューを変えるタイプでした。

トレ中に気分によってメニューを変えることも多く、調子が悪い種目は1セットで切り上げて、調子のいい種目を10セットやることもありました。

ここでは、トレーニングメニューの一例を紹介します。

胸トレ

・インクラインチェストプレス(スミスマシン)
・フラットベンチプレス
・ダンベルフライ
・ケーブルフライ

背中トレ

・ワンハンドロウ
・リバースケーブルフライ
・Tバーロウ
・ラットプルダウン
・ベントオーバーロウ

脚トレ

・シーテッドレッグカール
・ライイングレッグカール
・スティッフレッグドデッドリフト
・レッグエクステンション
・レッグプレス
・ハックスクワット

肩トレ

・サイドレイズ
・マシンショルダープレス
・ダンベルリアレイズ
・フロントレイズ
・シュラッグ

全く意味不明な「8時間」腕トレ

リッチピアーナという漢の真骨頂。

水曜どうでしょうの『3夜連続深夜バスだけの旅』に匹敵する意味不明さ。

2016年、ピアーナはある動画を投稿しました。

内容は、なんと「8時間ぶっ続けで腕トレする」というもの。

全く意味が分かりませんが、文字通りの内容。

・スカルクラッシャー&バーベルカール 10レップ4セット
・シングルアームダンベルエクステンション&ハンマーカール 15レップ4セット

それぞれのスーパーセットを、8時間で16セットやりました。

ちなみに、セット間にプロテインを16杯飲んでいます

実際の動画はこちら。

良い子は絶対に真似しないでください。

リッチ・ピアーナの食事・サプリ

サプリは基本的にあまり摂取せず、食事に重点を置いていました。

現役時代は、他のビルダーと同じようにオーツや卵白、胸肉といった食事が中心でした。

しかし、引退後は手当り次第に好きなものを食べていたそうです。

ピアーナの食欲は半端じゃなく、大会後にたった5日で25kg体重が増えたこともあるそう。

にもかかわらず、引退後も体のキレをキープしているのは素晴らしいですよね。

リッチのピアーナの画像・名言

名言

俺は常に胸と腕が弱点だった。特に、腕は32年間ずっと意識してきた。最近は、毎日寝る前に腕トレしてるほどだ。

「この腕のどこが弱点なの?」というツッコミは無しで

本当の男は食う。食いたいものは何でもだ。

近道なんてない。デカくなるのは大変だ。やりたくないなら、お前に筋トレは向いてない。筋トレを愛せば、デカくなれる。

リッチピアーナは無敵

死後数年たっても、彼の影響力は衰えません。

Zyzzと同じく、ずっと人々の心に残るビルダーです。

だって8時間も腕トレする人なんて他にいませんからね。

>>あなたも今日から副業パーソナルトレーナーを始めませんか?【筋トレ歴半年でもOK】

この記事のURLとタイトルをコピー
お使いの端末ではこの機能に対応していません。
下のテキストボックスからコピーしてください。

筋トレ・運動に関する記事

>>筋トレと運動に関する記事

ボディメイクやダイエットの柱である「筋トレと運動」をテーマにした記事。筋トレや運動の効果的な方法や、コラムをまとめました。

食事・栄養に関する記事

>>食事と栄養に関する記事

カラダづくりで最も大切な「食事と栄養」をテーマにした記事。効果的な栄養摂取の方法や、サプリメントなどに関するコラムも。

初心者向けの記事

>>筋トレ初心者向けの記事

特に筋トレをこれから始める方・始めたばかりの方におすすめの記事です。

女性向けの記事

>>女性向けの記事

ダイエット・美ボディメイクを目指す、女性におすすめの記事です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

月間10万人が読む、NSCA認定パーソナルトレーナー運営のフィットネスメディアです。国内外の情報を元に、筋トレやダイエットに関する正しい情報をどこよりも分かりやすく解説しています。「ダイエットしたい」「マッチョになりたい」など、一人ひとりの目的に合わせたボディメイクをサポートします。