フィルヒース Phil Heathの全てをwiki風に解説【最新】

こんにちは、パーソナルトレーナーのダイナマイト息子(@dynamitemusuko6)です!

“The Gift”と呼ばれるほど圧倒的な肉体で、世界一のボディビル大会、Mr.オリンピアで7連覇を達成している生ける伝説、フィル・ヒース。

“息子”
”The Gift”は、訳すのが難しいのですが「選ばれし者」的なイメージです。

オリンピア7冠は、アーノルド・シュワルツネッガーと並ぶ史上2位の記録。

(1位はリー・ヘイニーとロニー・コールマンの8冠)

惜しくも2018年のオリンピアでは2位に、そして2019年のオリンピアには出場しませんでしたが、彼の功績が色褪せることはありません。

今回は、そんなフィル・ヒースの

・経歴(2019年現在)
・トレーニングメニュー
・食事とサプリ

について解説していきます。

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フィル・ヒースの経歴・プロフィール

・身長 175cm
・体重 125kg(コンテスト時)
・1979年生まれ

意外と身長が小さいですよね。

身長が小さいと、同じ筋肉量でも筋肉が太く見えるので、ボディビルでは有利。

フィル・ヒースのSNS

>>フィル・ヒースのTwitter
>>フィル・ヒースのインスタ

フィル・ヒースの幼少期〜学生時代

フィル・ヒースは1979年、アメリカのシアトルで生まれました。

両親は、共働きだったので、食事も含めて幼い頃から身の回りのことは自分でしていたそうです。

“息子”
フィル少年は間違いなく当時から毎日胸肉とササミを食べていたと考えられます。

これが、自分で決めたことは最後までやり抜くという強烈なメンタリティの元になったのでしょう。

子供の頃からバスケが好きで、高校ではバスケ部に入ります。

ポジションはシューティングガード。ジョーダンや三井と同じです。

身長があまり高くないので、当時からフィジカルで無双していたはず。

大学時代。バスケ部に入ったはずが…

大学は、バスケの奨学金を得てコロラド州のデンバー大学に入学。

ちなみに、デンバー大学はNCAAのディビジョン1。

そんな大学に、スポーツ奨学金をもらって入学するのはエリート中のエリートです。

アメリカの大学では、どの部活も4年間かけてウェイトをみっちりやり込みます。

フィル・ヒースも同じように、バスケの練習の一環として筋トレを始めました。

身長が小さい分、ジャンプ力とフィジカルでカバーしようと考えて、熱心に筋トレをしていました。

当時の写真があります。

これは異常です。NBAでもこのレベルの筋肉量の選手は滅多にいません。

「空飛ぶ冷蔵庫」として圧倒的なフィジカルで鳴らしたチャールズ・バークレーですら、これ。

ゴリラとして知られるレブロン・ジェームズですら、これ。

もちろん、身長差があるので一概に比較できませんが、フィル・ヒースの筋肉量が大学バスケ選手としては異常だということが分かると思います。

間違いなく「スポーツの補強として筋トレを始めたら、みるみる見た目が変わっていって、そっちの方が楽しくなっちゃった」パターンです。

皆さんの部活にも、そんな奴がいたかもしれませんね。

バスケに飽きて、ボディビルを始める

やはりフィルは身長が小さく、バスケで成功するのが難しいと分かっていました。

すると、バスケへの情熱も薄れていくことに。

結果的に、バスケをやめてWeb系企業、クラブの用心棒、バスケ教室と3つの仕事をかけ持ちしながら、限られた時間で筋トレをしていました。

この頃、ボディビルとしての筋トレを意識し始めたようです。

2002年、23歳の時にジムで働き始めます。

そして、働きながら筋トレや栄養、サプリについて真剣に学びました。

この3年間を、フィル自身は「ボディビルのキャリアにおいて、礎となる期間だった」と振り返っています。

とか言いながら、3年で体重を83kgから97kgまで増やしました。体脂肪率は6%。

身長175cmですからね。

全然「礎」じゃないじゃん。もう完成してるやん

競技としてのボディビルデビューからMr.オリンピア7連覇まで

2003年には、ボディビルコンテストに初めて出場しています。

コロラド州のローカル大会に出場し、見事優勝。

この時”The Gift”のニックネームがついたようです。

その後もNPC(オリンピアを主催するIFBBの関連団体)などのコンテストに出場し、結果を残していきます。

徐々にスポンサーもつき始め、2005年にIFBBプロカードを取得。

そして、2007年にトップレベルのコンテストの1つである、アーノルドクラシックに出場し、5位という好成績を収めました。

2007年の時点で既にMr.オリンピアの出場資格を獲得していましたが、超ストイックなフィルさんは「いや、まだまだやで」ということで、出場しませんでした。

代わりに、弱点の改善を頑張りました。

翌2008年のアーノルドクラシックは、デキスター・ジャクソンに次ぐ2位。

そして、満を持してオリンピアに出場。3位という成績に。

“息子”
初出場で3位以内に入ったのは、フレックス・ウィラーとフィル・ヒースだけ。

2009年は5位(コンテスト直前に食中毒になった)で、2010年は2位(1位はジェイ・カトラー)になりました。

そして、翌2011年から2017年まで7連覇を達成。

7連覇した時のステージ上でのスピーチが、フィルのボディビルに対する思いがあふれていて、感動的と話題になりました。

フィル・ヒースの現在

2018年、惜しくもショーン・ローデンに敗れ、2位になってしまいました。

にしても、7連覇ですからね。凄まじいです。

王座奪還なるか、ということで注目されていた2019年のオリンピアには、出場しませんでした。

フィル曰く「今年はボディビルと、それ以外の分野も含めて、オリンピア以外に集中したい」とのこと。

まだはっきり引退宣言をしたわけではなく、今もトレーニングは続けているようです。

 

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しかし、このまま引退という可能性も否定できません。

彼の場合は、自分のアパレル”Gifted Athletics“の経営もしているので、お金には困らないはずだからです。

現時点で詳しい情報はないので、何か分かれば追記します。

フィル・ヒースのトレーニングメニュー

ここからは、フィル・ヒースのトレーニングメニューを紹介していきます。

オリンピア7連覇という無敵さから、何か特別なことをしているのか、と思うかもしれませが、トレーニング内容は基本に忠実

本人も「基本が大切だ」と言っていますし、基本的なメニューはオリンピアを初めて制覇した時から変わってないそうです。

「あるトレーニング方法で成長しているなら、なんでそれを変える必要があるんだ?」とも言っています。

もう1つ意識しているのは、筋トレのオーバーワークを避けること。

ジムで調子が悪いと感じれば、無理せず重量を落とすそう。「自分の体と対話しろ」と言っています。

フィル・ヒースの胸・三頭トレ

・インクラインダンベルプレス 10~12レップ 4セット
・インクラインダンベルフライ 10~12レップ 4セット
・インクラインチェストプレス 10~12レップ 3セット
・ペックフライ 10~12レップ 7セット

・ケーブルプレスダウン(ロープ) 10~12レップ 3セット
・ディップス 10~12レップ 3セット
・クローズグリップベンチプレス 10~12レップ 3セット
・スカルクラッシャー 10~12レップ 3セット

フィル・ヒースの肩トレ

・ショルダープレス(スミスマシン) 10~12レップ 4セット
・フロントレイズ 10~12レップ 4セット
・アップライトロー 10~12レップ 4セット
・サイドレイズ 10~12レップ 7レップ
・シュラッグ(ダンベル) 12レップ 4セット
・シュラッグ(バーベル) 12レップ 4セット

フィル・ヒースの背中・二頭トレ

・チンニング(アンダーリップ) 10~12レップ 3セット
・チンニング(オーバーグリップ) 10~12レップ 3セット
・Tバーロウ 12レップ 4セット
・ベントオーバーロウ 12レップ 4セット
・ワンハンドロウ 12レップ 3セット
・ケーブルプルダウン(ロープ) 7セット 10~12レップ

・EZバーカール 12レップ 3セット
・ハンマーカール 12レップ 3セット
・コンセントレーションカール 12レップ 3セット
・プリーチャーカール 8~10レップ 7セット

フィル・ヒースの脚トレ

・レッグカール(ライイング) 8~10レップ 4セット
・スティッフレッグデッドリフト 8~10レップ 4セット
・レッグカール(シーテッド) 10~12レップ 7セット
・カーフレイズ 15~20レップ 4セット
・カーフレイズ(レッグプレスマシン) 20レップ 4セット
・レッグエクステンション 10~12レップ 4セット
・フロントスクワット 10~12レップ 4セット
・レッププレス 12レップ 3セット
・ハックスクワット 7レップ 7セット

総評

各部位を週1で鍛える形になります。

また「7セット」という数字が気になった方もいるかもしれません。

これは、FST-7というトレーニング法。

FST-7は、フィル・ヒースが師事しているカリスマトレーナー、ハニーランボッド氏が考案したトレーニングです。

フィルのトレーニングの様子は、こんな感じ。

それにしても、「オーバーワークはダメだ」とか言いながら、このボリュームですよ。同じ人間とは思えないですね。

フィル・ヒースの食事とサプリ

当たり前ですが、肉・魚・卵を大量に食べます。

食事にはこだわりますが、サプリは基本的なもの。

プロテインとマルチビタミン、プレワークアウトサプリと大会前のファットバーナー程度だそう。

オフの食事

1食目

・胸肉 340g
・卵白 120g
・ライスケーキ 120g

2食目

・牛肉 340g
・白米 240g

3食目

・牛肉 340g
・全粒粉パスタ 226g

トレ前

・プレワークアウトサプリ

トレ後

・プロテイン

4食目

・牛肉 226g
・ジャガイモ 295g

5食目

・胸肉 340g
・ほうれん草 120g

6食目

・牛肉 340g
・ブロッコリー 120g

7食目

・アーモンドバター 大さじ2
・プロテイン

減量期の食事

1食目

・卵白 300g
・オートミール 120g

2食目

・胸肉 340g
・玄米 120g
・蒸し野菜

3食目

・牛肉 340g
・サツマイモ

トレーニング前

プレワークアウトサプリ

トレーニング後

プロテイン

4食目

・牛肉 340g
・サツマイモ

5食目

・胸肉 340g
・玄米 120g

6食目・7食目

・テラピア or オヒョウ 340g
・ブロッコリー

フィル・ヒースの画像・名言

フィル・ヒースの画像

画像を見ると分かりますが、腹筋がバキバキになるまで絞れているのに、お腹は出ています。

これは、過剰な筋トレと栄養摂取、そしてステロイドの副作用だと考えられます。

トップビルダーはみんなこんな感じですね。ある意味、勲章です。

フィル・ヒースの名言

上で紹介したスピーチ以外にも、多くの心に響く名言を残しているフィル。

ここでは、その一部を紹介します。

多くの人が、「あいつは遺伝子がヤバい」とか何とかよく言ってる。そんなの忘れろ。俺はめちゃくちゃ努力してきた

俺はめちゃくちゃ考えて筋トレしてる。他のやつが何を考えようが、自分のやり方で結果が出てるなら関係ない

常に、よりよい自分になるために努力しろ。そして、辛い時でも過程を楽しむことを忘れるな

ボディビルの伝説的存在、フィル・ヒース

歴史に名を残すボディビルダー、フィルヒース。

このまま引退するのか、カムバックを果たすのか。彼の今後に目が離せませんね。

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