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ラリー・スコット|偉大な初代オリンピア王者の人生とトレーニング

こんにちは、パーソナルトレーナーのダイナマイト息子(@dynamitemusuko6)です!

世界最高峰のボディビル大会、Mr.オリンピア。

1965年に第1回大会が開催されてから、アーノルド・シュワルツェネッガーやロニー・コールマンフィル・ヒースなど数多くのスターを生み出してきました。

そんなMr.オリンピアの記念すべき初代王者をご存知でしょうか?

それはラリー・スコット

1965年の第1回大会と、第2回大会を連覇したレジェンドです。

アーノルドを始めとして、後世のビルダーに大きな影響を与えました。

この記事では、そんな彼の

・経歴

・トレーニング内容

・食事内容

など全てを解説していきます。

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ラリー・スコットのプロフィールと経歴

・Larry Scott
・身長 170cm
・体重 88.5kg~93kg
・上腕 50cm

愛称は「ザ・レジェンド」です。

「ゴールデンボーイ」と呼ばれることも。オスカー・デラホーヤと同じ。

体が小さく1度はスポーツを諦めた少年時代

ラリー・スコットは、1938年にアメリカのアイダホ州で生まれました。

小さい頃からスポーツが好きで、アメフトやバスケなど色々なスポーツを経験。

しかし、彼は体がとても小さく、高校では希望していたアメフト部とバスケ部に入ることができませんでした。

そこで始めたのが体操

体操では、州を代表する選手に成長し、同時に筋肉量も増えていったそうです。

この時点では、まだ本格的な筋トレはしていません。

筋トレとの運命の出会い

ラリースコットが筋トレと出会ったのは17歳の時。

ある日、偶然見つけたボディビル雑誌を見て、彼の中のボディビル魂が目覚めます

とはいえ、家の近くにはジムがありません。

彼は、家にあったトラクター用の車軸をバーベル代わりに、筋トレを始めました。

筋トレを始めた当初の体重は55kg。最初の数カ月はほとんど体重が増えなかったそうです。

それもそのはずで、ボディビル雑誌に書いてあった、上腕三頭筋と大胸筋のトレーニングしかやっていなかったのです。

本人は「3ヶ月筋トレしても、1kgも増えなかった」と語っています。

しかし、徐々に全身を鍛えるようになり、食事も大量のタンパク質を摂取するように心がけると、少しずつ体が変わってきました。

ボディビルダーとしての人生の始まり

数年間筋トレを続けると、体重も80kg近くまで増え、体もかなり変わりました。

そこで、ラリーは大会に出場することを決意。

1959年、21歳の時に地元アイダホ州のMr.アイダホに出場します。

そして、いきなり優勝

この時、フィットネスの道で食べていくことを考え始めました。

本気でボディビルに取り組むために、当時既にボディビルの聖地となっていたロサンゼルスに移住します。

“息子”
筋トレに熱中しすぎて、家族との関係がギスギスしてきたのも理由の1つだったそうです。

ロサンゼルスで大学に通いながらエンジニアとして働き、その合間の時間に筋トレをする生活を始めました。

トップボディビルダーへの階段を登る

ラリーが通っていたジムのオーナーは、当時のボディビル業界の第一人者であるビンス・ギロンダでした。

彼の指導のもとで、ラリーはボディビルダーとしてガンガン成長していきます。

そして、1960年のMr.カリフォルニアで優勝。

ボディビルの聖地でトップの座に輝いたのです。

その後も数年間、様々なコンテストに出場し、好成績を収めました。

1963年と1964年には、当時のボディビル界の最高峰の大会である、Mr.ユニバースを連覇します。

当時のボディビル雑誌やメディアは、ラリースコット一色。

いよいよ世界最高のビルダーになろうとしていた彼の元に、ある男からラブコールが届きました。

初代Mr.オリンピア王者となる

それは、ジョー・ウィダー。

IFBBをボディビル界の「帝国」に押し上げた人物です。

Mr.ユニバースを超える、世界最高のボディビル大会であるMr.オリンピアを新たに創設しようと考えていた彼は、あらゆるトップビルダー達に招待状を送りました。

その中には、もちろんラリーも含まれていました。

こうして1965年、記念すべき第1回Mr.オリンピアに出場したラリーは、初代王者となりました。

翌1966年も出場し、連覇を達成します。

2回のオリンピアを経て、ラリーはビルダーとして今がピークで、全てを成し遂げたと感じました。

ボディビルと仕事だけをする日々。

当時彼は既に結婚していて、子供もいたので、家族のために時間を取りたいと考えるように。

“息子”
ちなみに、彼の奥さんは日系人です。

そして、1966年のオリンピアを最後に現役を引退しました。人気絶頂期での引退に、業界は衝撃を受けたそうです。

引退後|突然の現役復帰など

引退後は、家族と気ままに暮らしていましたが、1971年に突如現役復帰を果たします。

カナダ・ダイヤモンドプロに出場し、41歳という年齢と13年というブランクにも関わらず、9位に入賞

そして、更にレベルの高いグランドプリックス・バンクーバーに出場しますが、こちらでは圏外に終わりました。

この大会後、2度目の引退を表明します。

引退後は、ソルトレイクシティでジムの運営をしたり、自身のサプリブランドの経営をしていました。

1999年には、IFBBの殿堂入りも果たしています。

2014年8月、75歳で亡くなりました。

(ジムでトレーニングを教えるラリー)

ラリー・スコットのトレーニング

現代のように、簡単に情報が手に入らず、ボディビルの理論もまだ体系化されていない時代に活躍したラリーですが、トレーニングは現代とあまり変わりません。

・全身を3分割、各部位週2の頻度

・1部位を3~4種目で各6~8セットの合計20~30セット

・1回のトレは2時間ほど

・レストはできるだけ短く

・レップ数は8~10レップが基本(カーフと前腕に関しては、遅筋優位なため20レップ程度をこなす)

“息子”
この時代に「カーフが遅筋だから20セットやる」という発想があったのはすごいですね、、

・各種目のラストセットはバーンアウトセット

所定のレップを終えた後、パーシャルレップで限界まで動作することで、強烈なバーンを得られるようにします。

・停滞を防ぐために2ヶ月に1回ほど、メニューを変える

・重量は軽め

重量に関しては、あまり高重量を扱うことはありませんでした。

しっかり効かせることを意識していたようです。

本人曰く「68kg以上のバーベルを使うことはほとんどない」だそうです。

これが60年近く前のビルダーのトレーニング理論です。ある程度完成されていますよね。

また、ラリーはステロイドも使用していました。

1960年代前半は、オリンピック代表レベルでステロイド使用が当たり前になってきた時期。

(IOCがステロイドを禁止薬物に指定したのが1975年)

やはり、彼は当時の最先端を走っていたことが分かります。

胸トレ例

・ベンチプレス
・ディップス
・ダンベルフライ

背中トレ例

・懸垂
・ラットプル
・ケーブルロウ
・バックエクステンション

腕トレ例

・プリーチャーカール
・ドラッグカール
・ハンマーカール
・フレンチプレス
・トライセプスエクステンション
・ケーブルプレスダウン

脚トレ例

・スクワット
・フロントスクワット
・スティッフレッグドデッドリフト

肩トレ例

・アップライトロウ
・ダンベルショルダープレス
・サイドレイズ
・リアレイズ

ラリー・スコットの食事

筋トレを始めた頃、なかなか体重が増えなくて苦労したラリーですが、プロテインを飲むようにしてからは体重がかなり増えたようです。

食事に関しては、肉とカッテージチーズが中心。

カーボと野菜はほとんど摂取していなかったそうです。

マルチビタミンと消化酵素でカバーしていました。

食事例

1食目

・プロテイン
・牛乳

2食目

・チーズ

3食目・4食目

・肉(主に牛肉)

5食目

・プロテイン
・牛乳

6食目

・肉
・チーズ

ラリー・スコットの画像と名言

上腕50cmです。恐ろしい。

ラリーは、プリーチャーカールを人気種目にしたビルダーと言われています。

名言

ボディビルは、栄養摂取で80%決まる。

まずは1日3食ちゃんと食え。ただし、それだけじゃ足りない部分が出てくる。そこでサプリの出番だ。

精神を鍛えろ。体はそれについてくる。

筋トレの本質は、昔からあまり変わらない

60年近く前のビルダーが、今とあまり変わらないトレーニングをしていたことに驚いた方もいると思います。

実は、さらに昔の120年前に生きた「史上最古のボディビルダー」であるユージン・サンドウも、かなり完成されたトレーニング理論を作り上げていたんですよ。

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