フレックス・ウィラーをwiki風に解説【アーノルドが認めた男】

こんにちは、パーソナルトレーナーのダイナマイト息子(@dynamitemusuko6)です!

あのアーノルド・シュワルツェネッガーをして「史上最高のボディビルダーの1人だ」と言わしめた男、フレックス・ウィラー。

また、ボディビル界の伝説ロニー・コールマンも1番手強かったビルダーとして名前を挙げています。

アーノルドクラシックを4度制覇するなど、1990年代を代表する選手です。

また、2017年には突如Mr.オリンピアのクラシックフィジークに出場し、現役復帰したことでも話題になりました。

今回は、そんなフレックス・ウィラーの

・生い立ちや現在までの経歴
・トレーニング内容
・食事内容

などを解説していきます。

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フレックス・ウィラーの経歴とプロフィール

・Kenneth “Flex” Wheeler
・身長 170cm
・体重 109kg
・上腕 61cm
・胸囲 142cm

>>インスタ
>>Twitter

苦労した少年時代

ウィラーは1965年、カリフォルニア州のフレズノの貧困地域で生まれました。

家庭環境も悪く、幼少期には虐待も経験し、自殺未遂をしたこともあるほどだったそうです。

学業面では、学習障害により文字がなかなか覚えられず、苦労したそうです。

しかし彼は、運動神経がよく、スポーツが普段の辛い日常生活を忘れさせてくれる唯一の存在でした。

特に、合気道や拳法などの武道に熱中していました。

格闘技の練習の一環として筋トレを始めてからしばらくの間は「1に格闘技で2に筋トレ」という優先順位だったそう。

ちなみに、ウィラーは幼い頃から柔軟性(Flexibility)が高く、股割りをすることができました。

これが、彼のニックネームである”Flex”の元になっています。

ボディビルの道へ

高校を卒業した後、1度は警察官として働き始めます。

しかし、彼はこの時すでに筋トレの沼に浸かり始めていました。

結局、筋トレを極めてボディビルダーとして生きていくために、すぐに仕事を辞めてしまいます。完全に社会不適合者です。

1983年、彼が18歳の時に大会に初めて出場しますが、この時は惨敗。

実際にビルダーとして脚光を浴び始めるのは、6年後の1989年、NPC(全米最大のアマチュア団体)のMr.カリフォルニアで優勝したときです。

そして1992年、USA Championshipsで優勝し、プロカードを獲得。

プロとして、1990年代と2000年代前半を代表するビルダーとして活躍しました。

前述したように、アーノルドクラシックで4度優勝。

アイアンマンプロでは5度の優勝。

Mr.オリンピアでは3度の2位入賞でロニー・コールマンドリアン・イエーツと名勝負を繰り広げました。

主な戦績は、

・1993~1997 アイアンマンプロ優勝
・1993,1998,1999 Mr.オリンピア2位
・1993,1997,1998,2000 アーノルドクラシック優勝
・1996 ナイト・オブ・チャンピオンズ優勝

となります。

不運のボディビルダーでもある

実は、ウィラーは現役中に数々の不運に見舞われています。

まず1994年、命を落としかけるほどの交通事故を経験

その後遺症で、今でも体の一部が麻痺しているそうです。

さらに1997年、愛車を盗難されてしまいます。

さすがに参ってしまったウィラーは、同年のMr.オリンピアを欠場し、うつ病まで発症してしまいました。

しかし、翌年には競技に復活し、アーノルドクラシックで優勝しています。凄まじい男です。

ところが、これだけでは終わりませんでした。

1999年には、巣状糸球体硬化症という腎臓の病気が発覚しました。

これは、場合によっては慢性腎臓病に繋がり、将来的に透析が必要になるほどの重い病です。

主な原因は、

・遺伝性
・薬剤性
・ウィルス性

の3つで、ウィラーもステロイドが原因だと思われましたが、本人は遺伝性だと反論しています。本当のところは分かりません。

結局、2003年にボディビルから引退し、腎臓移植を行っています。

引退後〜武道家として

引退後は、幼少期に熱中していた拳法や合気道、テコンドーといった武道に再び取り組み始めました。

なんと、20代の頃から1度も負けておらず、70戦無敗だそうです。ブルース・リーもドン引き。

また、All American EFXというサプリブランドのディレクターとして働いていた時期もあります。

現在は、自身のフィットネスショップの経営や、セミナーをしているようです。

もちろん、筋トレも続けているようです。

 

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2017年のMr.オリンピアで突然の現役復帰

ウィラーは、2017年のオリンピアで突然現役復帰を果たしました。上の画像は、その時のもの。

この時は、ボディビル界に衝撃が走りましたね。「ボディビル界のフリオ・フランコやん!」と。

カテゴリーはボディビルではなく、クラシックフィジーク。

結果は15位。

この復帰は、1回限りのものでした。

2019年、緊急手術

引退後は、悠々自適に暮らしていると思われたフレックス・ウィラーですが、またもや悲劇に見舞われたようです。

 

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彼のインスタによると、右足の血流が悪くなり、壊死寸前の状態に陥ったそう。

緊急手術をし、とりあえずは成功したようです。

現段階では、詳しい原因は何も話していませんが、腎臓病がぶり返したとか、そういうのじゃないことを願います。

フレックス・ウィラーのトレーニングメニュー

ウィラーのトレーニングは基本に忠実で、高重量のコンパウンド種目を中心としたものです。

背中のメニューの例

・懸垂
・シーテッドロー
・ワンハンドロー
・バックエクステンション

胸のメニューの例

・ベンチプレス
・インクラインダンベルプレス
・ダンベルフライ
・チェストプレス
・ペックフライ

肩のメニューの例

・スミスマシンショルダープレス
・フロントレイズ
・シーテッドサイドレイズ
・ワイドグリップアップライトロー
・ライイングリアレイズ
・マシンリアデルトフライ

ショルダープレスにも色々ありますが、ウィラーはスミスが三角筋に集中できるので好みだそうです。

腕のメニューの例

・バーベルカール
・プリーチャーカール
・コンセントレーションカール
・マシンディップス
・トライセップスプレスダウン
・スカルクラッシャー

脚のメニューの例

・45度レッグプレス
・ハックスクワット
・レッグエクステンション
・ルーマニアンデッドリフト

フレックス・ウィラーの筋肉

丸々とした筋肉が特徴です。ここまで丸い人はあんまりいません。

フレックス・ウィラーの食事やサプリ

当時は、現在のようにサプリもあまり種類がありませんでした。

プロテイン程度だったでしょう。

食事内容の例

1食目

・卵白12個

2食目

・プロテイン

3食目

・胸肉340gと緑黄色野菜

4食目

・胸肉340gとツナ缶2

5食目

・胸肉340gと緑黄色野菜

たまにチートも入れていたようです。

底辺から這い上がった男、フレックス・ウィラー

幼少期から多くの苦労を経験したフレックス・ウィラー。

数々の逆境を乗り越え、90年代最強ビルダーの1人となった彼は、我々一般トレーニーにとってもモチベーションとなる存在ですね。

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