体罰が絶対に必要な場面とは? 法律なんかどうでもいい。

体罰。

ここ数年は、色々厳しくなったせいか、毎日のように、

”〜県の教諭が、生徒に体罰を振るい、謹慎”とか、

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”〜市の30代男性教諭が、教え子に手を出し、うらやm… 減俸3ヶ月” とかいうニュースを聞きますね。

学生時代に、体罰を経験したか、また体罰そのものに対する考え方は、世代や、どんな部活に入っていたか、でも変わってくると思います。

ぼくとしては“基本的に”、体罰は反対です。

ただ同時に、今の世の中は、体罰に関してうるさすぎると思っています。

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まず、人を殴るって、普通じゃないでしょ。

力道山かよ

体罰どうこう以前に、人を平気でボコボコ殴るってのは、おかしいわけですよ。

それに対して、何も思わないのは、普通じゃないわけです。

だって、人をボコボコ殴るなんてのは、やってることが力道山なんですよ。

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わけもなく、若かりし頃の赤いマフラーを巻いた国会議員の頭を、ゴルフクラブでぶん殴るなど、トチ狂ったことをしていた力道山です。

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殴るって、だめなんだよ。

まず、人を殴るってのは、犯罪じゃん。ブタ箱に入れられるんだよ。普通は。

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さらに、それ以前に、倫理的問題がありますね。

”人を殴るのはいけない” こんなこともわからない人間は、力道山だけでしょう。

で、更におかしいのは、体罰が問題になる場合、”相手が子供である”ということです。

怒りの臨界点を超えた、独り身でさみしいはたらきウーマンのみんなが、むかついた上司とかを、ボコボコと殴るのはまだ理解できます。

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ちがうんですよ。相手は子供なんですよ。

普通の神経してたら、子供をぶん殴るとか、できない。

たまに道端を歩いてる、中学生とかを見ると、”よく平気でこんなのぶん殴れるな”、とよく思います。

しかも、その生徒たちは、他人なわけです。いくら教師という立場で預かっているとはいえ、人の子を殴れるというのは、ある意味尊敬すらします。

教育を建前に、体罰を正当化する意見

よくいるのが、”体罰は教育の一環だ”とかいう意見。

あとで詳しく書きますが、ぼくは体罰に全面的に反対しているわけではありません。

でも、こういうことを言う奴らは、たいていろくな教育者ではありません。

教育を建前に、ただ人をぶん殴りたいヤバい連中、とさえ思います。

そいつらにとっての”体罰”は、ただの近道でしかないからです。

これは、元プロ野球選手の、桑田真澄氏も言っていますが、殴れば、簡単なんです。

”体罰は勉強不足による安易な指導方法で決して強くならない”

口でグチグチ説明するより、鉄拳制裁をするほうが、簡単です。3秒で終わります。

ただ、だからといって、なにかある度にボコボコにしてるようじゃ、意味がないです。

特に、その生徒が幼ければ幼いほど、”殴られた、これは悪いことなんだ”ではなく、”殴られた、痛い、やめよ”という思考になるだけからです。

確かに、大人でも、”悪いことをすると、社会的にぶん殴られるからしない”というだけの人も多いと思います。

それでも、最低限、その背景にある理由を教えるのが、教育の役目でしょう。

それでも、体罰が必要な場面があるんじゃないのか

どういう時は、体罰をするべきでないのか

部活において

よくある、部活での体罰。あれはだめでしょう。

”PKを外したからぶん殴る”

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”レイアップを外したからぶん殴る”

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”三振したからぶん殴る”

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こんなん意味不明でしょ。じゃあお前外したことないのかと。プロでも外すんだぞ。

そうでなくても、”部活をサボったから殴る”

これもよくないと思います。部活は、課外活動です。やろうがやらないがその生徒の勝手なんです。

しかも、これなんで怒るかといえば、”単に顧問がその生徒にむかついた”というだけですよね。

サラリーマンだって、時には有給とるわけですから。同じことです。たまには、部活に行きたくない思うこともあるでしょう。金もらってるわけでもないし。

だから、”怒るべき理由がない”んです。本来は。

そもそも、部活をサボりたくなるには、顧問などの教え方にも問題があるでしょう。

生徒が、部活をサボったからと切れる以前に、自分がもっと、生徒たちのモチベーションを上げてやろうとか、思わないんでしょうかね。

授業中寝てるとか、私語してるとか

今時こんな理由で体罰かます教師もいないと思いますが。

遅刻したり、学校に携帯を持ってきたり。校則破ったり。タメ口きいたり。

これは、いじめだとか、人の物をパクるとかとは違い、倫理的に深い問題ではないですよね。

あとで笑い話になるようなレベルです。

相手が、小学生、中学1年生ぐらいの場合

これは、どんな場合であっても、手を出してはいけないと思います。

まだ倫理観などを含め、精神的に発達してなさすぎて、善悪の判断、理性による判断がつかないことがあるからです。

その状態でぶん殴っても、”痛いからやらない”となるだけだからです。

だから、説教でなんとか頑張るしかないわけです。

本当にこの年代を持つ教師は、大変だろうと思います。脱帽です。

ぶん殴るべきか、難しいところ

ただ難しいのは、未成年での喫煙などの、他人に害がなく、かつ悪いことです。

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これは難しくて、親が泣いてやるとかが効果的だとは思います。

また、それ以前に法律で決まってるからだめ、ということで、罰金10万とかそんぐらいの罰則を設ければいい気もします。

個人的には、こういう犯罪は、被害者がいなく、人に迷惑かけないのであれば、バレない限りどうでもいいとは思うんですよね。

自己責任だから。覚醒剤とかも。

だから、ASKAがシャブやろうが、いい曲が書けるならどうでもいいし。

サラリーマンが覚醒剤やっても、それでちゃんと仕事して社会が回るならどうでもいいし。

ただ、大事なのは、未成年での喫煙にしろ、それによって引き起こされる結果について、理解させる必要はあるよね。ということです。

それは、身体的な害であったり、社会的な罰であったりです。

そのぐらい、だいたい中学生2年生ぐらいなら理解できますからね。

仮にその年で理解できないのであれば、将来娘に、”タバコくせえ近寄んな”

”親父が風呂入ったらお湯入れ替えろ” などと言われるまでわからないでしょう。というかその害を実感できない。

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また、後に詳しく書きますが、人は、経験から学ぶのが一番強烈な体験になります。

絶対に殴らなければいけない時

生徒に、「教師は殴れないんだろ?オラオラ」などと言われ、ナメられている時

よくいる、”教師は絶対に生徒を殴れない”のをいいことに、教師をナメるガキ。

これは、絶対にブン殴る必要があります。

当然、最初は、口で説教することから始めるべきでしょう。

ただ、そういうガキはたいてい話を全く聞かない。

そいつらは、”絶対に殴られないこと”を前提にそういう行動に出ているわけです。

逆に言えば、”殴られること”だけが恐いのであって、口で何を言われてもどうでもいい。

だから、一発ぶん殴ることにより、その前提をぶち壊す必要があるのです。

それ以上のことは、何もありません。

なぜなら、そいつらが教師をなめるただひとつの理由は、教師は”殴れない”ことが前提で、自分たちの方が有利な立場にあると思っているから。

こいつらは、教師が殴れないと知っているうちは、話も聞かないでしょう。

話して解決するなら一番ですが、こいつらの場合は無理です。

また、そういうガキは、たいてい立場の弱い人間をいじめる雑魚なので、”人は、いざという時にナイフで刺されると死ぬ”のを教える必要があります。

ナイフで刺されて、平気で生きていられるのは、棚橋だけです。

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www.excite.co.jp

その生徒が、高校生くらいになったのにもかかわらず、まだくだらないことをしている場合

高校生や、中学3年生くらいになっても、まだいじめとかをしたり、平気で人のものをパクる人間も、すぐにブン殴る必要があります。

普通の人間は、このくらいの年になれば、そういうことは、”やってはいけない”と理解しているはずです。

わかっていないなら、ぶん殴って教えなければいけません。

というか、ぶん殴るしかない。

その年になっても、”やってはいけないこと”をやってしまうなら、口で言ってもわからないからです。

彼らは、小学生や、中学生になりたての子供とは違い、もうすぐ社会に出ます。

もうすぐ社会にでるのに、そんなことも分かっていない人間は、危険です。

短気で有名だったガルベスは、もっと危険ですが、そういう人間の方が、より身近に潜んでいる分、より危険です。

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いざ社会に出て、人様に迷惑をかける前に、殴ったほうがいいです。

上にも書いたように、殴るのは、簡単だからです。

グダグダ説教すると、理解させるのに何年もかかるばかりか、そのまま分からないで終わることもあります。

一発ぶん殴れば、”ああ、これは殴られるからだめだ”となります。

そうでなくても、この場合は、最初の方に書いたように、そいつに、”痛い、これは悪いことなんだ”ではなく、”痛いからやめる” 

と思わせることができればそれで充分です。

なぜだめなのか、という倫理的な理由まで教えるには、高校生ぐらいだともう遅いからです。

そんなことをしているうちに、社会に出て、窃盗でもして捕まってしまうでしょう。

だから、”悪いことをすると、社会的にぶん殴られるからやらない方がいい”

と思わせるまでで充分なのです。

もちろん、ここで書いたのは、授業中しゃべるとか、髪を染めて学校に来るとか、そういうレベルの悪いことをした時の話ではありません。

そんなんで殴ってもしょうがないでしょ。

体罰は、最終手段

以上の通り、体罰は必ずしも悪ではないです。

ただ、ほとんどの場合、体罰はしてはいけないし、ぶん殴るのは最終手段です。

いちいちブチ切れる度に、生徒を殴りつけるようでは、教育者として、また人としてどうなんだ、ということです。

殴るのを、最後の最後までとっておけば、いざぶん殴る必要が出てきた時に、説得力が増します。

教師が普段からしっかり、生徒と向かい合って、話をしていれば、生徒はいざ殴られた時に、”ああ、これはまじでダメなんだな” と分かるはずです。

”普段おとなしいあいつが切れた、やべえ” と同じです。

そこまでして、初めて体罰は教育の一環だ、とか、愛のムチだ、とか言えるのではないでしょうか。

人は、経験からしか学べない

難しいのが、人間は、経験からしか物事を学べない、ということです。

成功者の伝記を読んで、実際に成功するひとは、ほとんどいないですよね。

上の例にも出てきたように、タバコがいくら体に悪いと言っても、いざ病気になるまで、やめられないんです。

病気になってもやめない人もいるし。

体罰に関しても同じで、ぶん殴られることで、”殴られたってことは、これはいけないんだな”となります。

もしくは、手遅れの人間でも、”悪いのかなんなのか知らねえけど、痛いからやめよ” となるわけです。

これらは、痛みという経験を通して学んでいるという点で、同じです。

さっきの、”教師は殴れないと思っている”ガキをぶん殴るというのも同じです。

あれは、その行為に対する罰という意味合いよりも、”やろうと思えば、誰でもお前を殺せる”ことを、経験によって学ばせるという意味合いが強いです。

先ほど、小学生や、中学に入りたての子供には、どんな理由があっても体罰はすべきでない、と書きました。

一番難しいのはこの年代です。

口で言っても分からない場合があるのに、殴るべきではないからです。

繰り返しになりますが、この年代は、まだ精神的に発達しきっていないため、ぶん殴ったところで、なんでぶん殴られたか、まで分からない場合があります。

なので、経験から学ばせるのが一番いいのです。

今、自分が人にやっていることを、自分が実際にやられたら、どう感じるのか。

例えば、いじめ問題に関しては、ぼくは、そのいじめっ子を、実際にいじめる”のが、一番効果的ではないかと思っています。

そのいじめっ子が、”俺のものは俺のもの、お前のものは俺のもの”などと言うのであれば、そいつのものを奪い取る。

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いきなりわけもなく、人を蹴りつけて遊んでいるのであれば、そいつを蹴りつける。

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ここまでしないと、なんでいじめが悪いのか、相手はどう思っているのか、わからないでしょう。

また、あまりにも生意気なガキがいる場合、時にはぶん殴って”誰にでもそういう態度をしていたら、相手が悪ければ平気で殺されるんだぞ”ということを、身を持って教える必要があるでしょう。

ですが実際は、経験から学べない人間がいっぱいいるのが現実です。

犯罪を犯してブタ箱にブチ込まれても、再犯して、また帰ってくる輩がたくさんいたりします。

また、”世代間伝達現象”と呼ばれる、”幼少期に、虐待の経験がある親ほど、自分の子を虐待する傾向にある”などといった、ぼくが言ったことを一発で粉砕してくれるお話もあります。

これに関しては、その親をもう一度虐待する、とかすれば、解決しそうな気がするんですけどね。

難しいですねえ。

最後に

ダラダラ書きましたが、これは一個人の考えです。

究極的には、体罰が必要な場面もあるでしょう。それが傷害だとか、暴行だとか、色々問題はありますけども。

ぼくも、さっき”人を殴るのは犯罪だ”と書きましたが、そんなの知らん。

人によって、体罰に関する考え方は、変わってくると思います。

そんな簡単にいかないから、教育ってのは大変なんでしょうね。

いやー、おれ教師だけはなれないわ。

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