2016年が終わってしまった。。。。。。
毎年、年末年始になると、”時間が経つのがアホみたいに早く感じる”のは、多くの人が抱く、共通の感想ではないでしょうか。
夏の思い出を辿ってみれば、”は?あれ昨日だろ?もう半年?死にてえ”などと思ったりする人も多いでしょう。
”年末年始じゃなくても思ってるよ!”なんてひと、ぼくも同じです。
人は、年をとるごとに、時間の進みが早く感じる、なんてのはよく言われていますね。
なにやら、”体感的には、18歳が人生の折り返し地点である”とか恐ろしい話もあります。やめてくれ!まじで!
確かに、小学生の頃は、ひと夏が永遠に感じられた気もするぜ。。。。。。
ブライアン・アダムスの気持ちが、ようやくわかった気がします。おれも大人になったんだな。。

先日、ぼくはついに、”人生が半分以上終わってしまった事実”に絶望し、”時間が経つのが早すぎる事実”にブチ切れてしまいました。
時が経つのが早すぎることを表した、”光陰矢の如し”ということわざがあります。
そこで、せめて”矢”を、”多田野数人投手のスローボール”程度に遅くすることはできないかと思いました。

時間を遅らせる(時間を長く感じる)ことができれば、これ以上のライフハックはないじゃん!
というわけで、”時間を長く感じさせる方法”、いくつか考えてみたので、ご紹介します。
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その一、寝ない。
時間の進みが早く感じるのは、時間が少ないから。
時間を増やせば、もっと時間を長く感じられるはずだ!
と思ったぼくは、まず、日常のムダを削ることにしました。
最初に思いついたのは、睡眠です。

人間は、人生の3分の1を、睡眠に使うと言われています。
だいたい、平均で8時間寝ている計算になりますが、ぼくは1日平均10時間寝ています。
いや、だって10時間寝ないと昼間に3時間昼寝することになるんだもん!眠すぎて!
80歳で死ぬと考えると、それだけで人より、7年以上一生が短いことになります。
ぼくは極端な例ですが、そうでなくても、1日9時間寝てる人は、6時間の人より3時間も、1日が短いことになります。
”これはいけねえ”と思ったので、まずは、とりあえず”寝るのがもったいないのでやめる”ことにしました。
考えてみてくださいよ!これだけで20年時間が増えるんですよ!こんなに素晴らしいことはない!
やるべき事は1つだけ、”寝ない”。これだけです。
そのために、時にはコーヒーをがぶ飲みし、致死量ギリギリまでカフェインを摂取することも必要になるでしょう。
自分の顔を、鼻血が出ようが構わず殴り続けることも有効です。

詳しくはあとで書きますが、苦痛を感じると、人は時間が長く感じるので、その意味でもおすすめです。
また、同じく、人は、トイレに3年、携帯電話に3年、探しものに150日費やすと言われています。
ちなみに、ぼくは胃腸がとても弱いので、5年ぐらいトイレにこもってることになりますね。
ホリエモンの刑期の倍ですよ。これは大変な長さです。
そんな時間はとてもムダなので、便意、尿意を無視して、糞尿を垂れ流しながら、堂々と街を闊歩しましょう。
さすがに気がひける方は、オムツなど着用すれば、捗るでしょう。
スマートフォンをながめるのも、ムダなのでやめましょう。
このページを見終わった瞬間に、有無を言わさず地面に叩きつけてください。

また、なにか物をなくしても、探すのはやめましょう。
井上陽水などに、”探しものはなんですか”と言われても、拳を見舞って黙らせましょう。


これらを実行するだけで、一生で、30年ほど時間が増えることになります。
これだけ時間が増えると、今までのように、時間が早く感じることに、悩む必要はなくなるでしょう。
その二、楽しいことはしない。
これは、かの有名な、アインシュタインの相対性理論を応用したものです。
(いや6-3は3だよ)
アインシュタインは、”熱いストーブに手を置くと、1分が永遠にも感じられる。
しかし、かわいい女性と話すと、1時間が一瞬のように感じられる。これが相対性理論です。”

ということを言いました。
そりゃそうだ!ナタリー・ポートマンと話したら2秒であの世だよ!
この言葉には、”時間の進みを遅らせる”ヒントが隠れています。
楽しい時間は早く過ぎます。ということは、楽しい時間が多ければ多いほど、時間の進みは早くなることになります。
つまり、”時間が経つのは早い”と思っている人は、全ての、楽しいことをやめる必要があるのです。
楽しいことをやめてみましょう。
ゲームは禁止。

スポーツも禁止。

趣味は禁止。

酒を飲むのも禁止。

恋人を作るのも良くないです。恋人がいるなら、今すぐ絶縁状を送りつけてください。

友達や家族と楽しいひとときを過ごすのも禁止。

仕事や、勉強の途中に、休憩をするのもやめたほうがいいでしょう。

何か人生で心から熱中できるものを見つける、やりたいことを見つける、なんてのは、言語道断です。
ぼくは、相対性理論みたいな、難しいもんなんか、よくわかんないです。
しかし、少し考えるだけで、このように、なにげない日常に活かすことができます。
科学って最高ですね。21世紀に生きててよかったと、心から思います。
ちょっと昔なら、こうはいきませんからね。
アインシュタイン万歳!
その三、つまらないこと、意味のないことに打ち込む。
こちらも、上に出てきた相対性理論を応用したものになります。
人は、楽しいこととは逆に、つまらないことや、苦痛なことをすると、時が長く感じます。
これを利用しない手はありません。
上の2つの方法で稼いだ時間を、自分にとってつまらないものや、苦痛なことをする時間にしてみましょう。
例えば、
お経を唱える

毎年、夏のお盆の時期など、お寺に行く方は多いと思います。
そこで延々と繰り広げられるお坊さんの圧巻のライブパフォーマンス。
真面目なものとは知りつつも、眠くてしょうがない。なんていう人は多いのではないでしょうか。
そこで、これを普段の生活にも取り入れてみましょう。
毎日、時間を決めてお経を唱え続けてください。
時間が長く感じられるだけでなく、ご先祖様からのご加護があるなど、いいことづくしです。
がりがり勉強する

学生時代は、授業の時間は、果てしなく長く感じられませんでしたか?ぼくもそうでした。
休み時間前の5分は、金曜日の放課後から、日曜にサザエさんが始まるまでの長さに感じられることもあります。
ほとんどの人にとって、勉強は苦痛です。特に、”受験勉強で、地獄を見た”なんていう人もいるでしょう。
つまり、勉強は、すればするほど時間が長く感じられるのです。
もう、ガリガリガリガリ勉強しましょう。
時間が長く感じられるだけでなく、ガリガリ勉強することで、東大に入れるかもしれないというメリットもあります。
ドラゴン桜

ビリギャル

カイジ

も鼻クソに感じるほどの、人生大逆転ゲームを実現させましょう。
一方で、人間は、ゴールが見えないと苦痛を感じるので、東大に落ち続けると、より効果が上がるのも事実です。
また、電車や飛行機に乗っていると、時間が長く感じられる、なんていう経験がある人、それも利用してください。
3夜連続深夜バスの旅など、確実に時間が長く感じられます。”水曜どうでしょう”という番組、参考にしてください。

同時に、人は長時間同じ姿勢でいると、苦痛を感じるようにできているので、
今いる場所で、身動き1つ取らず、居座り続けること、
また、苦痛な姿勢は、それ自体が時間を遅らせてくれるので、
一生イスに座らずに、空気イスをする

四六時中、ハンギングレッグレイズをする

などすると、便利です。
エコノミー症候群になろうが、構わず続けてください。
他にも、つまらない映画だけを見続ける
ひたすら人参をかじり続ける
日が暮れるまでゴキブリと対峙する
一晩中目をそらさずに、ただ一点をじっと見つめる
など、自分が苦痛だと感じること、つまらないこと、やってみてください。
人間は、日頃から同じ日々を繰り返していると、時間が早く感じられるそうです。
なので、日々バラエティに富んだ、苦痛な、つまらないことをするようにしましょう。
まとめ
このように、ちょっと気を配るだけで、”時が経つのが早い”なんてのは、負け犬の戯言になります。
ぜひ、みなさんこのライフハックをうまく使って、今年の終わりには、
”今年、マジで長かったな。。充実してたかな。。俺の1年。。”
と思えるように、頑張っていきましょ!
ありがとう!ホントにありがとう!長年心にあったわだかまりが解けていったような気がするよ!深く感謝します!